海を越えた向こうには…
美しい春がありました…^^
それは私にとって涙が出るほどに懐かしく…
愛しい 愛しい春でした…
里帰りをしていました。
あまりに久しぶりの里帰りだったので、初めのうちはどうなることかと…(笑)
都会の速さについてゆけず…
押し寄せる人の波に溺れそうになり…
何だか知らない異国へ来たような気がしていました。
なのに乗った電車の窓から 淡く優しい色合いの桜が見えた瞬間に…
心がふと楽になりました。
優しく… 優しく…風に揺られる桜の花…
私を迎えに来てくれたのね…^^
そんな想いで心が和みます。
それはまるで 大好きな人からの抱擁をうけたような…
限りなく優しく心地よいことで…
心から安心できるのです。
どんなに遠くに離れていても…
ここは私の母国なんだって… ^^
ご存知でしょうか… 日本のパスポートの一ページには桜が描かれていることを…(笑)
訪れた先々で沢山の桜がありました…
「ああ こんなに桜を愛している国なんだな… ^^」
そんなことを強く実感した里帰り…
この色合いと優しさを持った桜は 私にとって日本以外のどこにもないのです。(笑)
優しい桜と… 優しい人達と…
愛しいものがぎっしりと詰まった 私の大切な場所…日本…^^
張り切りすぎた疲れもあるのでしょうか…しっかりすっかり時差ぼけ状態…
というよりも 24時間 ぼお~っとした感じ。(笑)
ちょっとばかり夢見心地で 桜に包まれて幸せな気持ちで過した時間を振り返っているところです。
お土産話はまだまだあるけれど…
大切な宝物のように 少しづつ取り出しながら 綴ってゆこうかなと思います。(笑)