黄金色に包まれて…^^
家の周りの木々すべてが、秋の晩餐会の真っ最中…
ぽかぽかと暖かい日差しの数日間で…
そんな明るい秋の光の中で過していると
数週間前の大雪騒動が、まるで夢の中の出来事であったような気がしてくるほどです。
心の準備はおろか、すべての分野で無防備の状態の時にやってきた大雪。
木の枝が、バリバリと音をたてて折れました。
一本二本ではなくて、大きな枝が 何本も 何本も…
葉を落とす前に、重い雪が降ってきたので その重さに耐え切れなかったのです。
葉を落とし、身を軽くするというプロセスが
木々にとって 「生き残る」 という事に繋がっているんだなあ…
と、しみじみ思いました。
普段深く考えていないくらい 自然に行われている
自然界の動きの一つ一つには、本当に大切な意味があるんだなあ…
と、 改めて思った出来事でした。
季節はずれの雪に遭遇して…
いつもとちょっと違う、少々調子はずれな紅葉だけれど…
周りを囲む木々が…
いつにも増して愛おしく感じるこの頃です。